みなとみらいへ

(H・M/女性)

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GWに何年かぶりに横浜中華街、みなとみらい地区へ散策に出かけました。

 

「みなとみらい」は横浜の人気観光スポットで、40年ほどかけて埋立てや再開発を行い観光施設や湾岸公園が造られてきたウォーターフロント都市です。

この辺りは、昔ながらのショッピングと食の街である「元町・中華街エリア」、”港の見える丘公園”や外交官の住居であった洋館が点在する「山の手エリア」、そして、「みなとみらいエリア」があります。異文化と都会的要素がミックスされていて見どころ満載です。

 

みなとみらい線「元町・中華街駅」の地上から中華街まで徒歩約1分ととても便利です。

今回は中華街でフカヒレランチを堪能しました。お店を出て、ちょっと話題の叉焼メロンパンを買うために並ぶ列を横目に山下公園の方へ抜けていきます。海際の遊歩道、山下臨港線プロムナードからは横浜港とみなとみらいが一望できます。臨港線プロムナードは旧貨物線の高架線路を利用して作られた山下公園と「みなとみらい」を繋ぐ遊歩道です。新と旧を繋ぐ橋ですね。海を眺めながらリニューアルした横浜赤レンガ倉庫のあるみなとみらい方面へと向かいます。

 

赤レンガ倉庫は明治末期から大正初期に建設された歴史的建造物で、昨年秋のリニューアル後には人気のグルメやグッズのショップが入っています。少し先には、まるでリゾート地を思わせるマリン&ウォークという商業施設もあります。カフェは混んでいて入れなかったのですがタイミングが合えばテラス席で海を眺めながらお茶が飲めて最高だと思います。

その横にはハンマヘッドクレーンがシンボルの、客船ターミナルをイメージした商業施設があります。ちなみにこの近くにあるセブンイレブンには、コンビニなのに世界中のクラフトビールが300種類くらい並んでいて圧巻だそうですよ。

次回は、今回行かなかった「山の手エリア」にも久しぶりに行って洋館やカフェ巡りをしたいと思います。

 

そして海上バス「シーバス」で海側から「みなとみらい」を眺めながら横浜駅へ戻ります。

コロナ禍前に戻ったなあと実感、小旅行気分を味わえた一日でした。